自動車税の概要
自動車税・軽自動車税は、毎年4月1日に、自動車を所有している人に課せられる税金です。
総務省は、自動車を所有している事に対して、税金を納めることができる能力「担税力」があるとみなしており、自動車税は財産の所有に対して課せられる財産税や、道路の損傷を負担する性格を持っています。
自動車税は用途や総排気量により税額が決まり、総排気量が大きくなるにつれて税金が高くなり、都道府県が課税します。
東京都の場合、税額は2019年10月以降購入した場合、総排気量1000cc以下の乗用車の場合2万5000円で、総排気量6000cc超だと11万0000円となります。
また、新規登録から11年以上経過したディーゼル車や、13年を越えたハイブリッド車を除くガソリン車やLPガス車は15パーセントの重課税が発生します。