3. 楽天カードのデメリット
ここからはちょっと違った視点で、楽天カードのデメリットを紹介していきます。
楽天カードのデメリットは以下のとおりです。
- デメリット1「公共料金などの還元率は0.2%」
- デメリット2「期間限定ポイントは有効期限が短い」
- デメリット3「楽天市場を利用しない方にはメリットが少ない」
- デメリット4「コールセンターがフリーダイヤルではない」
- デメリット5「ETCカードは年会費がかかる」
順番に紹介していきます。
3.1 デメリット1「公共料金などの還元率は0.2%」
メリットで楽天カードの基本の還元率は1%とお伝えしました。
ただし、全てのカード利用に関して1%ではないことを覚えておきましょう。
公共料金などの還元率は0.2%と低くなっています。
3.2 デメリット2「期間限定ポイントは有効期限が短い」
実質ポイントの有効期限を気にする必要がないとお伝えしましたが、注意点があります。
楽天ポイントには2種類のポイントがあり(通常ポイントと期間限定ポイント)、このうち期間限定ポイントには有効期限が設けられています。
有効期限も比較的短いため、早めの活用をおすすめします。
3.3 デメリット3「楽天市場を利用しない方にはメリットが少ない」
楽天カードの最大のメリットは楽天市場での還元率が3%であること。
そのため、日頃から楽天市場を利用しない方にとってはメリットが少なくなってしまいます。
もちろん、楽天市場を利用する方は効率よくポイントを貯めることができるクレジットカードと言えます。
3.4 デメリット4「コールセンターがフリーダイヤルではない」
続いてのデメリットはコールセンターがフリーダイヤルではない点です。
ナビダイヤルのため、電話をすると通話料が発生してしまいます。
よく問い合わせをするという方にとってはこの点がデメリットになるかもしれません。
3.5 デメリット5「ETCカードは年会費がかかる」
楽天カードの年会費が無料ですが、ETCカードを発行した場合は年会費が550円(税込)かかります。
ただし、条件を満たせば無料にすることができます。(※)
※楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費が無料。次年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ、年会費が無料。