「楽天証券vsSBI証券」結局どちらがおすすめ?
つみたてNISAの口座開設は楽天証券とSBI証券のどちらがおすすめなのでしょうか。
ここでは、楽天証券での口座開設をおすすめできるケースとSBI証券での口座開設をおすすめできるケースについて説明します。
楽天証券での口座開設が一般的にはオトク
近年「楽天経済圏」という言葉が普及しており、楽天ポイントを貯めてオトクに生活しようという方は多いでしょう。楽天経済圏を利用している方であれば、楽天証券の利用が便利、かつオトクです。
また、楽天ポイントを重視していない人にとっても、楽天市場では日用品などの取り扱いも行っているため、ポイントの適切な使い道が見つかることも多いでしょう。
楽天証券と楽天銀行の口座を連携すると、楽天銀行の普通預金金利(0.02%)が0.10%にアップするため、預金においてもオトク感があります。
三井住友カード・住信SBIネット銀行のユーザーはSBI証券がオトク
SBI証券は三井住友カードと住信SBIネット銀行と連携しています。これらのサービスを既に利用している人にとってはSBI証券がおすすめでしょう。
投資信託買い付け時に三井住友カードで決済すると、Vポイントとして0.5~2.0%還元されます。Vポイントはクレジットカードの支払いに充てられるほか、各種ギフト券や景品とも交換可能です。
また、住信SBIネット銀行を既に利用している人にとっても、SBI証券で口座を開設するメリットがあります。SBI証券と住信SBIネット銀行の口座を連携することで、住信SBIネット銀行の普通預金金利(0.001%)が0.01%にアップします。