女性を中心に人気が高いのが「事務職」です。
株式会社ビズヒッツが事務職をしている500人を対象に行った「事務職を辞めたいと思うときに関する意識調査」によると、最も多い回答は「仕事が単調・やりがいを感じないとき」でした(2022年3月14日公表)。
ランキングから事務職ならではの悩みを知るとともに、給与事情を紐解いてみましょう。
どんなときに「事務職を辞めたい」と思うのか
早速アンケート調査から、実際に事務職に就いている方の回答を見ていきましょう。
事務職が実際に仕事を辞めたいと感じるのは「仕事が単調・やりがいを感じないとき」が最多でした。
2位は「眼精疲労・肩こり・頭痛・腰痛」などの体調不良を感じたとき、3位は仕事が多いとき、4位は人間関係が多い、5位は給与が少ない・上がらないと続きます。
また8位の「楽な仕事と思われている」9位の「評価されない」などは、事務職ならではの悩みなのかもしれません。
ひとことに事務職といっても、いわゆる一般事務以外に医療事務や営業事務などがあります。また貿易事務などを選べば、ある程度給与アップが見込まれます。
では事務職の方の場合、平均給与はいくらくらいなのでしょうか。