2024年から現行の一般NISAが新NISAがとしてスタートします。

つみたてNISAについては、口座開設期間が5年間延長されるだけなので、基本的な仕組みに変更はありません。

日本証券業協会が公表した「NISA口座開設・利用状況調査結果(2021年9月30日現在)について」によると、つみたてNISAの口座開設数は以下のように推移しています。

  • 2018年末:53万口座
  • 2019年末:95万口座
  • 2020年末:172万口座
  • 2021年末:339万口座

実に3年間で約6倍の口座開設数です。

以上のことから、つみたてNISAへの関心が年々高まっていることがわかるでしょう。

運用してから最長20年間は、運用益に対して通常かかる20.315%の税金が非課税になるといったメリットもあり、興味をもつ方も多いもの。

そうはいっても、これまで投資を経験したことがない人からすると、どういった商品を選べばよいのか悩むのではないかと思います。

非課税の枠をフル活用する場合、一般的には毎月3.3万円ものお金を投資するわけですから、できれば順調に運用できてほしいと思うのは当然です。

そこで今回は、つみたてNISAをこれからはじめようと考えている人向けに、「おすすめできない」インデックス投信を4つご紹介します。