2. 楽天カードのデメリット

ここからはちょっと違った視点で楽天カードのデメリットについて紹介していきます。楽天カードのデメリットは主に6つです。

  • デメリット1「公共料金などの還元率が0.2%」
  • デメリット2「ETCカードの年会費は550円(税込)かかる」
  • デメリット3「期間限定ポイントは有効期限がある」
  • デメリット4「2枚目の発行には条件がある」
  • デメリット5「紙の明細書の郵送は有料で月額84円(税込)」
  • デメリット6「コールセンターの通話料が有料」

順番に紹介していきます。

2.1 デメリット1「公共料金などの還元率が0.2%と低い」

楽天カードの還元率は基本1%とお伝えしました。

ただし、全てのカード利用に関して1%というわけではありません。

公共料金などは0.2%と低い還元率になっています。

2.2 デメリット2「ETCカードの年会費は550円(税込)」

楽天カードの年会費は無料ですが、ETCカードは年会費が550円(税込)かかるので注意が必要です。

ただし、条件を満たせば無料にすることができます。(※)

※楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費が無料。2年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ、年会費が無料。

2.3 デメリット3「期間限定ポイントは有効期限がある」

楽天カードには2種類のポイント(通常ポイントと期間限定ポイント)があります。

このうち期間限定ポイントには有効期限が設けられており、失効の可能性があります。

期間限定ポイントは早めに使う必要があるでしょう。

2.4 デメリット4「2枚目の発行には条件がある」

メリットで楽天カードは2枚目の発行ができることをお伝えしました。

ただし、組み合わせによっては申し込みの対象外となります。

楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーは対象外になります。

2.5 デメリット5「紙の明細書の郵送は有料で月額84円(税込)」

楽天カードの紙の明細書の郵送には月額84円(税込)かかります。

この点は覚えておく必要があるでしょう。

Web明細の場合は無料でみることができますし、印刷もできます。

2.6 デメリット6「コールセンターの通話料が有料」

最後のデメリットはコールセンターの通話料がフリーダイヤルではなく、ナビダイヤルですので有料であることです。

お問い合わせをよくするという方は通話料に注意しましょう。

この点がデメリットになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。