4月ももう終わり。
個人投資家の皆さん、4月はどのようなパフォーマンスだったでしょうか。
さて、株式市場には様々な格言がありますが、今回取り上げるのは「セル・イン・メイ(株式は5月に売れ)」です。
今回は足元で月間の株価下落率が15%を超えている銘柄を3つ紹介します。
※株価は2022年4月27日終値をベースとしています。
1. 株式投資の格言「セル・イン・メイ(株式は5月に売れ)」
皆さんは「セル・イン・メイ」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
「株式市場では、5月頃を株価の高値として、その後は夏場にかけて下落する可能性が高い」とする格言です。
過去を振り返ると必ずしも毎年そうなっているわけではないのですが、有名な格言だけに、この言葉を受けて売りを考える投資家もいるのではないでしょうか。
そこで次からは、「5月以降、株価は下落する」と想定した場合に、早めに損切りしたい銘柄を3つ紹介します。