通常は運用益に20.315%かかる税金が非課税になる制度「つみたてNISA」。2018年1月からスタートしましたが、現在は500万口座を超えています。
これから資産運用を始めようと思っている方の中には、「つみたてNISAとiDeCoのどっちが良いのかな」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
つみたてNISAもiDeCoも長期間の運用でその恩恵を受けられる可能性が高くなる制度です。
今回はつみたてNISAやiDeCoをはじめる前に、注意しておくべきことをご紹介します。
つみたてNISAやiDeCoで注意すべきこと1. どの金融機関を選ぶか
つみたてNISAやiDeCoは証券会社や銀行などの金融機関で開設することが可能です。
金融機関によって取扱いの金融商品が異なるので、事前に自分が投資したい商品を扱っているか確認しましょう。
また、たとえばつみたてNISAへの投資でポイントが付与されたり、ポイントを利用して投資できるなど、各社さまざまなサービスを行っています。
一度はじめれば長期間利用することになるので、投資をはじめる金融機関はしっかり比較して選びましょう。