「株式」で配当金を得る

資産運用といえば株式ですが、メリットの一つに「配当金」があります。

配当金とは、企業が稼いだ利益から株主に還元されるお金のこと。配当目的で、売買せずに株を保有し続ける方もいます。

配当利回りは企業により差が大きいもの。

たとえば4%の配当利回りであれば、元本は9000万円で年間360万円の不労所得となります。

しかし株式は日々の値動きも大きいため、先程の債券と比較すると一気にリスクは高くなります。そのため一つの企業に集中投資するのではなく、複数の企業に分散投資してリスク分散することを心がけるとよいでしょう。

中には1~12月まで毎月配当金が出るような保有の仕方をされる方もいます。

ただ配当金や株価が業績や市場によって左右されるというリスクはあります。