エゴポディウム

Darya Komarova/istockphoto.com

耐寒性多年草のエゴポディウムはグランドカバーとして人気のリーフプランツ。特に「バリエガータ」という品種は斑入りの葉が美しく、初夏にレースのような可憐な白い花を咲かせます。※参考価格:600~700円前後(3号ロングポット)

アジュガ

igaguri_1/istockphoto.com

日陰やジメジメした環境にも耐えるアジュガは、シェードガーデンの強い味方。4~6月には紫色の小花をたくさん咲かせます。草丈は10~30センチほど。葉が密生しながら広がるため、強健なグランドカバーとして人気です。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

まとめにかえて

梅雨を代表するアジサイなどもシェードガーデンにオススメ。アジサイは半日陰でも育てられる強健さ。庭の花壇に彩りを添えてくれるでしょう。

シェードガーデンは直射日光や強風などから守られるため、植物のストレスも少なめ。工夫次第で、しっとり落ち着いた雰囲気の庭になるメリットがあります。

今回は、これから初夏に向けて花期を迎えるラインナップを紹介しましたが、日陰を好む植物は他にもたくさんあります。それぞれの日照条件に合った多年草や宿根草で、オシャレに植栽してみてくださいね。

LIMO編集部