4. 独立・フリーランスの税金のデメリット③「なんでも経費として計上できるわけではない」
経費を申請することにより、所得税を減らせます。
所得税は収入から経費を引いた額にかかるため、計上する経費の額が大きくなるほど課税対象が少なくなるからです。
また青色申告の制度を活用すれば、最高65万円の青色申告特別控除や、1年目の損失額を3年に渡って繰り越せるなどのメリットも享受できます。
ただし所得税が減ったとしても元の収入自体がある程度ないと、その効果を実感できないでしょう。
さらにすべての生活費を経費として計上することはできません。
仕事に関連しているものという条件があるのです。