2. 楽天カードのデメリット

ここからはちょっと違った視点で楽天カードのデメリットについて紹介していきます。楽天カードのデメリットは主に4つです。

  • デメリット1「公共料金などの還元率は0.2%と低い」
  • デメリット2「ETCカードの年会費が550円(税込)かかる」
  • デメリット3「期間限定ポイントは有効期限が短い」
  • デメリット4「2枚目の発行には条件がある」

順番に紹介していきます。

2.1 デメリット1「公共料金などの還元率は0.2%と低い」

最初のデメリットは公共料金などの還元率です。

楽天カードの還元率は基本1%とお伝えしましたが、公共料金などの還元率は0.2%です。

全てのカード利用に関して1%ではないことを認識しておきましょう。

2.2 デメリット2「ETCカードの年会費が550円(税込)かかる」

次のデメリットは追加カードのETCカードは年会費が550円(税込)かかるという点です。

ETCカードの年会費が無料のクレジットカードも多数存在するため、この点はデメリットと言えるでしょう。

ただし、条件を満たすことで年会費を無料にできます。(※)

※楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費が無料。2年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ、年会費が無料。

2.3 デメリット3「期間限定ポイントは有効期限が短い」

楽天ポイントには2種類のポイントがあります。

  • 通常ポイント
  • 期間限定ポイント

このうち期間限定ポイントには有効期限が設けられているため、失効の恐れがあります。

期間限定ポイントは早めに使用しておきたいですね。

2.4 デメリット4「2枚目の発行には条件がある」

メリットで楽天カードは2枚目の発行ができることをお伝えしました。

ただし、組み合わせによっては申し込みの対象外となります。

楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーは対象外になります。

また、楽天PINKカードを2枚持つことや年会費がかかるカード同士も発行できません。

この点には注意しましょう。