シンプル節約術その3:外食を減らす・マイボトルを持ち歩く

食費が膨らみがちと悩んでいるご家庭の場合、外食が多いのかもしれません。家族で揃って外食するとなると、まとまった出費となってしまいます。もし、ウチはひんぱんに外食していると感じるようなら、週に1回だけ、月に1回だけというように、回数を決めるようにしましょう。

また、スタバやコンビニでコーヒーなど飲み物を買う人は、マイボトルを持つようにすると、節約につながります。

シンプル節約術その4:缶詰、冷凍食品、真空パックなどを活用する

野菜や果物を買っても、使い切らずにムダにすることがあります。そんなときは、保存が効く冷凍食品や真空パックのものを活用してみるとよいでしょう。

冷凍食品や真空パックの野菜などは、その都度使いたい量だけ使えて経済的です。トウモロコシ、さやえんどう、ニンジン、ブロッコリー、サトイモなどバラエティに富んだ品ぞろえが魅力です。

缶詰は、サバ、さんま、イワシなどの青魚を加工したものが多く、みそ煮、水煮、アヒージョ風など、味付けもいろいろあります。またシーチキンなどは、いろんな料理に活用できる便利アイテムです。

冷凍食品は下処理が終わっているモノもありますし、缶詰やそのまま食べられます。両方をうまく活用すれば、食品ロスを防げたり、料理の時間と手間も省けたりします。

シンプル節約術その5:嗜好品(お酒、コーヒー、お茶、お菓子)の買い方を工夫する

嗜好品(お酒、コーヒー、お茶、お菓子)は息抜きに必要ですが、ついムダに買ってしまいがちです。1回に1000円以内にする、月に1回一番欲しいモノだけ買うなど、自分なりのルールを設け、その範囲で楽しむようにしましょう。