冬の間にあたためておいたガーデニングプランを実行する春がやってきました。

植える花を決めている人も、まだ決めていない人も、思い切りガーデニングを楽しみましょう。

今回は初心者でも育てやすいオススメの宿根草を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

春に植えたい!オススメ宿根草7選

花壇の主役にもなる華やかな品種、這うように地表を覆う品種、花壇や庭のアクセントにもなるグラス系の品種など、多年草や宿根草には様々な種類があります。

Maria Evseyeva/Shutterstock.com

大きな花やユニークな花だけを育てても華やかになりますが、それぞれが異なる特徴をもつ品種を入れることで、庭や花壇の見映えが格段によくなります。

とりわけ宿根草は開花後に地上部が枯れてしまうため、他の品種とのバランスが大事になります。一緒に植える植物とともに開花期は事前に調べておきましょう。

開花が終わって寂しくなった後は一年草を植えてみるのもオススメ。緑や彩りが絶えない庭に仕上がるでしょう。

エリゲロン

Orest lyzhechka/Shutterstock.com

白と赤の小花が広がる様子が愛らしいエリゲロン。和名では源平小菊とも呼ばれ、和洋どちらの庭にも合う花です。ほぼ年間を通して咲き、花期が長いのが特徴。よく広がるのでグランドカバーとしても重宝します。

日当たりと水はけのよい場所であれば元気に育ちます。生育旺盛なので定期的に刈り込みましょう。初心者はカルビンスキアヌス種が育てやすくオススメ。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)