みんなが1番実践している貯蓄術

夫婦共働きか片働きか、また住んでいる地域や家族の人数、居住形態によっても変わる貯蓄事情。それでもお金を貯めるには、どのような方法が有効でしょうか。

保険マンモス株式会社が19歳以下~60代以上の男女500人に行った「貯金・預金についてのアンケート(自社調べ)」によると、実践しているのが最も多い貯蓄法は「先取り貯金」でした(2022年3月31日公表)。

先取り貯金とは、給料日を引き落とし日にして貯金し、残りの金額で生活する方法。自動的、かつ強制的に貯められますし、ストレスもそこまで感じずに貯蓄できます。

最もオーソドックスな方法ですが、1番貯まるのは先取り貯金のように自動でできてノンストレスな貯蓄法でしょう。

預貯金だけでなく、つみたてNISA制度を利用して運用で先取り貯金をおこなう方法もあります。リスクはありますが、老後資金まで自分で準備する現代では運用も検討するといいでしょう。

同調査より、「お金を貯めるためにしていること、おすすめの方法」に対する回答も確認します。

  • ポイントが貯まる決済方法でお買い物をする
  • 副業をする 
  • ふるさと納税を活用する 
  • FP検定試験の勉強をして知識をつけました。
  • 口座からお金を引き出すのは月に3回まで! 

コツコツと節約をするだけではなく、ポイ活や副業、ふるさと納税などを活用するのも良い方法ですね。お金を引き出す回数を自分で決めてしまうのも無駄遣いを減らせるでしょう。