まとめにかえて
「年収1000万円」の人はいかに希少な存在か、実感いただけましたでしょうか。
周りの友人や、ましてやパートナーが「年収1000万円」であれば改めて尊敬の念が生まれることでしょう。
また、ここもとの女性の社会進出で、「世帯年収1000万円」で充分な貯蓄づくりを目指すことは、以前よりもハードルが低くなったのではないでしょうか。
独身女性の場合、「年収1000万円」のパートナーを見つけるか、「世帯年収1000万円」のために働くか。
苦渋の決断とはなるものの、「世帯年収1000万円」を選ぶことでより早く幸せに近づけるかもしれませんね。
参考資料
- 国税庁 「令和2年分 民間給与実態統計調査」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和2年)」
- 厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況」
- 総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2020年(令和2年)平均結果-(二人以上の世帯)」
西森 遥