やってはいけない節約3選

まず確認したいのは、やってはいけない節約です。何をやらないかを決めておくとストレスも減るでしょう。

やってはいけない節約1.月1000円以下の節約

節約を考えるとき、「その行動でいくら節約できるのか」を具体的に考えることをおすすめします。特に月1000円以下といった少額の節約は、ストレスや負荷があるならやらない方が良い場合もあります。

たとえばいくつものスーパーをはしごするものの、節約できるのが月1000円以下であれば、それにかける時間や労力、ガソリン代等の方がもったいないですね。

それより効果が出る節約法を探して取り入れることをおすすめします。

やってはいけない節約2.喜びや楽しみをなくす節約

何でも節約と考え、自分の好きなものや楽しみにしているものをなくすのはおすすめできません。

喜びや楽しみが減れば、当然ストレスが生まれます。楽しみがあったおかげでできていた仕事や家事もパフォーマンスが下がるでしょう。

結局ストレスが増えて散財してしまったり、手放したものを買い直したりという場合もあります。

これは自分だけでなく、家族も同じこと。それぞれ喜びや楽しみになるものはなくさないようにしましょう。

やってはいけない節約3. 時間や体力を奪う節約

節約をすることで時間や体力が奪われてしまう場合もありますよね。

たとえばそれまで共働きで適度に外食を取り入れていたものの、節約のために毎日自炊となれば時間や体力を使います。

増えた家事をパートナーのみに頼んでしまうと、夫婦喧嘩になってしまう場合も。疲れることで家庭の雰囲気が悪くなってしまうこともあります。

節約のためにかける時間と労力が増え、心身ともに疲れると仕事や家族関係に影響するので、避けた方が良いでしょう。