インドの富裕層の思考.「本当にその人と一緒の時間を過ごしたいか・過ごすべきか」を考える

我々の生活においても、新しい仕事の話や転職の話、ちょっと困った時に助け船やアイデアを出してくれるのは「人」です。そしてその「人」とのつながりを生み強化するのは間違いなく「交際費」です。自分が大好きな人とのくだらない会話のための交際費や、仕事での大切なつながりがある人との交際費は惜しむべきではないのです。

逆に言えば、誰かと食事に行ったり遊びに行く場合、今一度「本当にその人と一緒の時間を過ごしたいか・過ごすべきか」を考える必要があります。ダラダラと今までの習慣に流されて、行きたくもない食事会・飲み会に行っているケースは多いのではないでしょうか。

「そんなことをして嫌われたらどうしよう」…なんて思うかもしれませんが、それならそれでもう興味もない食事会に誘われなくなるしお金もかからない、良いことづくしなハズです。

その点ではこの2年に及ぶコロナ禍は、「交際費」の整理をするという点は良かったと思います。

  • 本当に会いたい人とは会うことで人生を豊かにし、仕事にも活かす
  • 会いたいとは思わない人とは会わない 無駄なお金は使わない

「交際費」の見直しをする際にはもう一度この点を考えたいですね。特に女性のほうがこの「交際費」については悩んでいる方が多いので、是非「交際費の棚卸」に成功してほしいと思います。キーワードはただ1つ「本当にそこに行きたいか」。人生楽しく元気に人と「交際」できる期間はそんなに長くないのですから。