カリブラコアを長く楽しむコツ、必要な作業は?
カリブラコアを健康に育て、長く花を楽しむために必要な作業を紹介します。
摘芯
摘芯とは、茎先端の芽をカットすることで脇芽を増やす作業です。摘芯をすることで花数が増え、こんもりと形よく育ちます。摘芯は植え付け後、2週間ほど経ったらおこないましょう。
切り戻し
梅雨前に株全体を半分ほどにカットしましょう。風通しをよくすることで、蒸れを防ぎ、株が痛むのを防ぐことができます。新しい芽が出てくるので、花数も増やすことができますよ。
花がら摘み
こまめな花がら摘みは病害虫を防ぎ、たくさんの花を咲かせるために必要な作業。株の風通しもよくなります。また、養分を新しい花に回すことができるので、たくさんの花を咲かせることができます。
まとめにかえて
カリブラコアは開花期も長く、初心者でも育てやすい植物。華やかで品種のバリエーションも豊富なので、寄せ植えでも単独でもさまざまな楽しみ方ができます。
多くの品種が出回るのはこの時期からなので、ぜひ挑戦してみてください。
大城 望
執筆者
立命館大学文学部卒。グルメ、ガーデニング、ゲームなどを専門とし、リサーチをベースにテーマの深堀を目指すジャーナリスト。大学卒業後、大手書店の店員として勤務した後、グルメクーポン誌の編集者に転身。「東京スイーツパスvol.4」では編集長を務める。その後グルメwebメディア「favy」にて、編集者としてのキャリアを積んだ後フリーランスのライターとして独立。紙媒体では「OZmagazine」、「ファミ通ゲーム白書」、「週刊ポスト」などで執筆。また、web媒体では「みん就キャリマガ」、「BAR TIMES」などを担当。多様なジャンルの仕事をする中、リサーチから対談取材、インタビューなど様々な現場で経験を積む。今置かれた状況しかできないことを思い切り楽しむことに常に必死。アンテナは常に広く、お金をかけずに毎日をさらに豊かに楽しく過ごすためのライフハックを探すのに夢中。自宅の家庭菜園で野菜や植物を育てるのが好き。好きな言葉はスヌーピーの「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどういう意味であれ」