【ゆとりある老後】厚生年金「ひとりで月30万円以上」もらう人の年収はいくら?
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令和4年4月から、国民年金「満額6万4816円」、厚生年金「21万9593円(※夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)」になります。
去年度より、0.4%引き下げられた公的年金。
「年金だけで毎月生活できるのだろうか」
「最低限の生活だけでなく、できれば趣味や旅行も楽しみたい」
「病気をしたり、介護が必要になったりしたらどうしよう」
このような不安を感じられる方も多いのではないでしょうか。
国民年金に上乗せして加入する「厚生年金」は、加入月数や収入に応じて支払った保険料で将来の受給額が決まります。
ひとりで月30万円以上受給できれば、上記のような悩みも解消できるでしょう。
シニア世代で年金を30万円以上受給している割合を確認しながら、実際にどれくらい年収があれば月30万円以上受給できるのかを見ていきましょう。
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執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。