基本的に各大学で「レポートの書き方」を解説している
大前提として、大学は研究者を養成する場所なので、研究の基礎となるレポートの書き方については、必ずレクチャーの場を設けています。
事実、私自身も、学生時代は図書館の使い方と一緒に、資料の引用の仕方などレポートの書き方も併せて教わった記憶があります。
それから10年以上経過した現在、東京大学図書館の公式サイトには「レポート・論文の書き方」がまとめられており、学内・学外どちらからでも情報を見ることができるようになっています。
更に、対象は東京大学の学生・研究者に限られていますが、学部・研究分野にあわせてオーダーメイドされたレポート・論文執筆講習会も実施されているようです。
ただ、東大に限らず「レポートの書き方」の資料は各大学にて公開・公表されています。
先ほどご紹介した講習会のように、学内の方に限定しているイベント・資料・サービスもありますので、所属している大学の教務課や図書館などへ問い合わせてみるのが最も確実でしょう。