3.中身が複雑すぎて理解できない投資信託
投資信託はプロが運用してくれているため、中には初心者には理解できない複雑な運用手法を使うこともあります。
また、複雑な運用手法を2つも3つも組み込んで、何度説明を受けても理解できないような難しい投資信託もあります。
その場合、もしかしたら金融機関の営業員ですらも正確にはわかっていないこともあるかもしれません。
複雑な運用手法を用いることで運用コストが余計にかかってしまうこともあります。まずはその手法が功を奏して過去の実績が出ているのかどうかをチェックしましょう。
お金落ちは、自分が理解できないものに対して手を出すことはしません。
そのため、商品を選ぶ時におすすめされたものをなんとなく選ぶのではなく、自分で納得してから投資をします。
ぜひシンプルでわかりやすい投資信託を選んでみてくださいね。
執筆者
都留文科大学卒。大和証券株式会社にて、主にリテール営業に従事。株式、投資信託の販売など、資産運用コンサルティング業務に携わる。現在は個人向け資産運用会社にて、運用に関するコンサルティング業務を行っている。顧客に寄り添う営業をモットーとし、特に若い世代へ資産運用の必要性を伝えるべく、日々精力的に活動中。外務員一種保有。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム 編集長室
編集者/コンビニ担当
中央大学法学部出身。在学中にThe University of Sheffieldに短期留学経験を積む。大学卒業後、東証プライム上場の大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療保険制度や介護・高齢者福祉などの社会保障に特化した専門紙の記者として約3年勤務。
その後、GMOインターネットグループに移り、家電全般やハウツー情報などのwebメディアでの記事編集に携わり、月に数十本の記事を発信。SONYやパナソニックなど大手メーカーのカメラやスマートフォン、AV機器など最新家電などを中心に、ニュースやレビュー記事を発信、読者に信頼される情報源になるべく従事した。
現在、金融と社会保障の分野では、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度に関する深い知識を提供。政策の変遷、年金受給資格の詳細、最新の貯蓄トレンドなどに焦点を当て、具体的かつ実用的な情報を読者に届けることをを使命としています。
読者がその知識を日常生活に活かし、より良い将来設計を行えるようサポートすることを目指しています。政府の施策から個人の資金管理に至るまで、幅広いトピックをカバーし、経済的リテラシーの向上に貢献しています。厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報を基に、読者が賢明な判断を下し、日々の生活や将来設計に役立つ情報を提供している。
読者が直面するさまざまな金融問題に対する実践的な解決策を提供し、最新の情報と具体的なアドバイスを通じて、金融リテラシーを高め、安心できる将来設計を行えるよう努めています。常に最新の情報を取り入れ、読者のニーズに応える記事を執筆している。
また、小売り分野では特に日本のコンビニエンスストア市場に焦点を当てた内容を執筆。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンストア100などのコンビニチェーンに焦点を当て、新商品のレビューや限定キャンペーン情報を定期的に発信しています。消費者の関心を引く商品やキャンペーンについて、実用的でタイムリーな情報を提供し、小売市場の変動に迅速に対応することを心掛けている。
読者がコンビニで購入すべき商品や注目すべきキャンペーンについて、最新かつ正確な情報を届けることで、日々の買い物に役立つだけでなく、消費者が市場のトレンドを把握し、賢明な消費選択を行えるようサポートしている。
読者が必要とする情報を提供し、コンビニ業界の最前線の動きを追い続けることで、信頼性の高い情報発信となることを目指している。(2024年6月4日更新)