dカードゴールドを持つ「3つのデメリット」

続いて、dカードゴールドのデメリットについてもご紹介します。

【dカードゴールド・デメリット1】年会費がかかる

dカードゴールドは、先述した通り1万1000円(税込)の年会費が発生します。

他社のゴールドカードでは年会費が5000円程度のものもあるため、dカードゴールドの年会費は決して「安い」とはいえないでしょう。

【dカードゴールド・デメリット2】ドコモユーザーでも10%ポイント還元が対象外の支払いがある

注意しなければならないのが、ドコモユーザーであっても10%ポイント還元が対象外の支払いがあるという点です。

ドコモケータイやドコモ光で10%ポイント還元の対象となるのは、各種割引サービス適用後の「基本使用料」「通話・通信料」「付加機能使用料」「ユニバーサルサービス料」のみ。

各種手数料や電報料、コレクトコール通話料、コンテンツ使用料、端末購入代金、消費税、ドコモ光の工事費や事務手数料などはポイント還元の対象外となります。

【dカードゴールド・デメリット3】他社キャリアは恩恵を受けにくい

ドコモユーザー以外の場合は、年間利用額が100万円以上となる場合には問題ありませんが、それ以下の利用額となる場合はメリットが少ないといえるでしょう。

年会費がかからない「dカード」もポイント還元率は1.0%とdカードゴールドと変わらないため、ドコモユーザー以外の人はdカードを利用するのもおすすめです。