株式市場では日々、多くの企業の株価が、様々な材料をもとに変動しています。
今回は、量子コンピューティング技術を活用し、基地局の通信品質を改善させたと発表したKDDI(9433)を取り上げます。
今後の株価はどうなるのでしょうか。
KDDIが量子コンピューティング技術で通信品質を改善
KDDIは2022年3月18日、量子コンピューティング技術を活用し、基地局の通信品質の改善を図ったと発表しました。
東京都・神奈川県の一部の基地局約1,000局の設定を最適化し、ユーザーの通信速度がさらに向上したことで、動画などの大容量コンテンツを今まで以上に快適に利用できるようになったとしています。
また、2022年度以降、量子コンピューティング技術を活用し、東名阪の都心部を中心として4G LTEおよび5Gのさらなる通信品質向上を目指すとしました。