商船三井の株価はどうなるのか。「風で動く船」プロジェクトが政府の環境施策で認定
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株式市場では日々、多くの企業の株価が、様々な材料をもとに変動しています。
今回は、ウインドチャレンジャー搭載船の導入計画が国交省「環境性能等に優れた船舶(特定船舶)導入計画」として認定されたと発表した商船三井(9104)を取り上げます。
今後の株価はどうなるのでしょうか。
商船三井のウインドチャレンジャー搭載船の導入計画とは
商船三井は2022年3月23日、大島造船所と進めてきた、風力を船の推進力として活用する「ウインドチャレンジャープロジェクト」が、国土交通省が創設した海事産業強化法に基づく特定船舶導入計画認定制度において、「環境性能等に優れた船舶である特定船舶の導入計画」として認定されたと発表しました。
硬翼帆(こうよくほ)と呼ばれる装置が風から推進力を得ることで温室効果ガス(GHG)排出量を削減でき、帆1本で従来の同型船に比べておおよそ5~8%のGHG削減効果が見込めるとのことです。
今後、硬翼帆は陸上での各試験の後、大島造船所で建造中の大型ばら積み貨物船に搭載され、海上試運転などを経て、今年10月に竣工予定とのことです。
まとめにかえて
近年、高まる環境意識。
商船三井はそうした中、風で動く船の計画を進めています。
今後に注目です。
参考資料
著者
2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム(現:株式会社モニクルリサーチ)に入社。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信している。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆中。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。