セダンをベースに屋根を伸ばして荷室を確保したステーションワゴンは、ミニバンやSUVが主流になった今では、製造している会社は少なくなりました。そんな数少ないステーションワゴンを製造している企業の1つがスバルです。

スバルのステーションワゴンと言えばレガシィが有名ですが、時代の流れによりレガシィが大型化したことにより、レガシィに変わるステーションワゴンとして、レヴォーグが登場しました。

同社のスポーツセダン「WRX」をベースにしたレヴォーグは2014年には初代が発売され、2020年には現行モデルとなる2代目が登場。2代目は2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことでも知られています。

今では貴重なステーションワゴンですが、その中でもレヴォーグが根強い人気の理由を考えてみましょう。