細い茎を自由に分岐させながら生長していくリプサリス。
リプサリスはサボテンの仲間で、そのユニークな形からハンギングインテリアにピッタリの観葉植物として人気が高まっています。
今回はリプサリスのの品種や育て方、管理のポイントを紹介します。
リプサリスとは?
- サボテン科リプサリス属
- 原産地:北アメリカ南部~南アメリカ
- 参考価格:3000~5000円程度(4号つり鉢)
リプサリスは熱帯雨林の岩や木に着生して育つ植物で、森林サボテンとも呼ばれています。直射日光が苦手で、高温多湿を好むので、室内でも育てやすい植物です。
リプサリスには様々な品種があり、ひものような形状の枝や平べったい葉をもつ品種など、個性的な姿の品種が多いのが特徴です。
リプサリスの品種
リプサリスには多くの品種があります。なかでも代表的なものを紹介します。
リプサリス・カスッサ
リプサリスの中でも細長い茎が特徴。分岐しながら伸びて、長さ数メートルまで生長することもあります。園芸店やホームセンターでよく見かける品種です。