水やり

リプサリスの水やりは、基本的には土が乾いたらたっぷりとあげてください。春と秋は土が乾いてから4~5日後がよいでしょう。

暑さで生育が鈍る夏は15~30日に一回くらいのペースで水やりをします。夏の暑さと湿気は株が蒸れる原因となるので、気温が下がる夕方に水やりをします。

生育が緩慢になる冬は、気温が5度以上なら様子を見ながら暖かい昼間に水をあげます。氷点下になる場合は水やりを止めても大丈夫です。

生長期ではない低温時期に水をたっぷりあげても、根があまり水を吸わないので根腐れの原因となります。最悪枯れてしまうので注意しましょう。

リプサリスの管理

植え替え

鉢内の根づまりを解消するために、1~2年に一度は植え替えをしましょう。

株を大きく育てたいなら、ひと回り大きなサイズの鉢に植え替えるのがおすすめ。根についた土を3分の1~2分の1程度ほぐして植え付けます。

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株の大きさを変えたくない場合は、古い根の整理も兼ねて根をカットした後、新しい土で同じ鉢に植え替えましょう。

いずれの場合も、春か秋におこないます。植え替え後、1週間後に水やりを開始しましょう。