冬の管理は?
オステオスペルマムの耐寒温度はマイナス5度。寒さに強く、冬越しができるほど強健です。ただし、霜や雪に当たると株が弱ったり、葉が凍って枯れてしまうので対策が必要です。
鉢植えの場合は霜や雪が防げる軒下へ移動します。地植えの場合は寒冷紗をかけるなど、防寒対策をするとよいでしょう。
まとめにかえて
オステオスペルマムは花期も長く、初心者にも育てやすい植物です。適切なお世話をすれば、多年草なので毎年キレイな花をたくさん楽しむことができます。
今の時期は様々な品種のオステオスペルマムが出回り、ステキな品種を探せそうです。ぜひお気に入りをみつけて、育ててみてくださいね。
大城 望
執筆者
立命館大学文学部卒。グルメ、ガーデニング、ゲームなどを専門とし、リサーチをベースにテーマの深堀を目指すジャーナリスト。大学卒業後、大手書店の店員として勤務した後、グルメクーポン誌の編集者に転身。「東京スイーツパスvol.4」では編集長を務める。その後グルメwebメディア「favy」にて、編集者としてのキャリアを積んだ後フリーランスのライターとして独立。紙媒体では「OZmagazine」、「ファミ通ゲーム白書」、「週刊ポスト」などで執筆。また、web媒体では「みん就キャリマガ」、「BAR TIMES」などを担当。多様なジャンルの仕事をする中、リサーチから対談取材、インタビューなど様々な現場で経験を積む。今置かれた状況しかできないことを思い切り楽しむことに常に必死。アンテナは常に広く、お金をかけずに毎日をさらに豊かに楽しく過ごすためのライフハックを探すのに夢中。自宅の家庭菜園で野菜や植物を育てるのが好き。好きな言葉はスヌーピーの「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどういう意味であれ」