楽天カードvsリクルートカード「ポイント還元率」の違いは?
楽天カードとリクルートカードをそれぞれ特典ごとに比較していきましょう。
ポイント還元
楽天カード
- 基本還元率 1.0%
- 優待還元率 楽天市場3.0%〜13%、楽天ポイント加盟店1.5%〜2.0%
リクルートカード
- 基本還元率1.2%
- 優待還元率:じゃらん・ホットペッパー:3.2%、ポンパレモール:4.2%〜21.2%
基本還元率だけを見るとリクルートカードがやや高めですが、それぞれ活用の仕方でお得度を大きくアップできるチャンスがあります。
楽天カードは「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の活用で、楽天市場での還元率が最大13%にまでアップすることも。
貯まった楽天ポイントを、ショッピングのほか、金融・保険など楽天経済圏の中で循環させるように使える点が大きなメリットでしょう。
一方リクルートカードは、貯まったリクルートポイントを、dポイント・Pontaポイントへ交換することが可能。他社ポイントサービスとの連携が充実している点に使いやすさを感じる人も多いでしょう。
楽天カード・リクルートカードはいずれも「高還元率」が売りのクレジットカードといえますが、利用状況により実際のポイント還元は大きく変わります。
みなさんが日頃よく使うサイトやお店でポイントアップを狙えるのはどちらでしょうか。
付帯保険
次は、付帯保険についてもみてみましょう。
楽天カード
- 海外旅行傷害保険(最高2000万円)
リクルートカード
- 海外旅行傷害保険(最高2000万円)
- 国内旅行傷害保険(最高1000万円)
- ショッピング保険(年間限度額200万円)
付帯保険については、リクルートカードの方が手厚めといえそうです。楽天カード・リクルートカードともに、旅行保険は「利用付帯」、旅行の代金をカード払いしていることが条件となります。