おひとりさまは何に備えた貯蓄が必要?
おひとりさま世帯の場合、配偶者や子どもに対する保障は必要ありません。
そのため高額な保険をかける必要もなく、資金の自由度は高いといえるでしょう。
一方で、老後は一人分の年金で暮らすという側面を考える必要があります。単身世帯の場合、住宅を購入するより賃貸住まいを続ける方も少なくありません。
若い頃に住居購入費がかからないかわりに、一生涯家賃を払い続ける必要がでてきます。
また介護の問題も避けては通れません。二人以上世帯であっても介護費用は自分のお金で出すのが理想ではありますが、おひとりさま世帯では外注することも増えるでしょう。
仮に自宅で過ごせなくなった場合は、施設に入居することも視野にいれなければなりません。
一時期問題になった「老後2000万円問題」には介護費用が含まれていないので、このような項目はしっかり考えておく必要があるでしょう。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。