水やり

品種によって乾燥に耐えるかどうか異なるので、性質に合わせて適量の水を与えるのが大切です。

水をかける際は花や茎に水がかからないように、株元の土にたっぷり与えましょう。

肥料

山野草は肥料がなくても生育します。与える場合は春と秋に、2000~3000倍に薄めた液体肥料を月に1~2回程度が適量です。

春に花が咲く!オススメの山野草10種類

カタクリ

著者撮影

スプリング・エフェメラル(春植物)を代表する山野草で、愛好家も多いカタクリ。光が当たると淡いピンクの花びらを巻き上げるように咲き開きます。暑さと乾燥がやや苦手。開花時期以外は日陰で栽培し、水切れしないように管理します。

エゾエンゴサク

著者撮影

北海道や東北地方に自生し、春を告げる花として知られるエゾエンゴサク。淡いブルーの花が鈴なりに咲きます。暑さに弱く、夏越しがやや難しいので鉢植えがオススメ。夏は日が当たらない涼しい軒下などに移動しましょう。