私はどっちに向いてるの?2つのポイントで確認

SBI証券か楽天証券か、実際に証券会社を選ぶ際には以下の2つのポイントをチェックしてみましょう。

<ポイント制度>

SBI証券か楽天証券には、先ほどご説明した通りポイント制度に違いがあります。普段、楽天市場や楽天ポイントをよく使う方の場合、楽天証券がおすすめです。Tポイントの方が使い勝手が良い方はSBI証券を選びましょう。

<今後の投資方針>

つみたてNISA以外にも、今後課税口座を利用してさまざまな投資を行う予定がある方は、つみたてNISA以外の取扱い商品や手数料について確認しておきましょう。

たとえばSBI証券は、全体として見ると取扱商品数が楽天証券よりも多く、外国株式やiDeCoの商品も豊富です。IPOの取扱件数も、SBI証券がネット証券業界でトップとなっています。

つみたてNISA以外の投資を検討している場合、SBI証券の方が大きな制約や不自由なく取引ができると考えられます。