100年時代を生き抜くために

まとまった貯蓄額をお持ちの専業主婦世帯でも今後の費用を考えると決して余裕とは言えませんでした。

対策として収入と支出をコントロールするのは難しいですから「お金に働いてもらう」のはいかがでしょう。

専業主婦世帯の貯蓄額は約60%が預金でした。例えばこの比率を変えて、資産運用も取り入れてみるという方法もあります。預貯金と違いリスクがありますがリターンも期待できます。その支援としてiDeCoや積立NISAなど国も準備を進めています。

どのような対策が合うのか、まずはお金事情の把握が重要でしょう。「人生100年時代」、長い老後生活は間違いないですからしっかりと準備をして老後を迎えたいですね。

参考資料

徳原 龍裕