新生活に向けて、生活空間を整える人が増える時期がやってきました。要らなくなったものをドカンと断捨離する人も多いでしょう。
まだ使えるものを捨てることに抵抗を感じるならば、オークションやフリマサイトで次の持ち主を見つけてあげたいところですね。
今回は、手軽に個人出品ができる、フリマアプリ「メルカリ」と、オークションサイト「ヤフオク!」のメリット・デメリットをご紹介していきます。
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「メルカリ」と「ヤフオク!」大きな違いと共通点
メルカリとヤフオク!はともに、個人で物品の売買取引ができるサービスです。
大きな違いは、メルカリは「フリマアプリ」、ヤフオク!は「オークション」、つまり競売である、という点。
身の回りの不用品をリサイクルショップなどへの持ち込む場合、持参する手間や査定の待ち時間などがかかりますね。
コロナ禍ではなおさらのこと、自宅にいながら出品手続きができるのは、メルカリ・ヤフオクに共通するメリットであるといえるでしょう。
では、出品手数料、そして気になる「代金のやりとり」について、比較します。
メルカリ【手数料・決済】
- 出品手数料:無料
- 売買手数料:10%(税込)
- 代金のやりとり:メルカリが仲介(販売利益が残高としてアカウントに反映される)
ヤフオク!【手数料・決済】
- 出品手数料:無料
- 落札システム手数料:落札価格の10%(税込)(Yahoo!プレミアム会員は8.8%)
- 代金のやりとり:「Yahoo!かんたん決済」を利用
※1 「オークション出品」の全ての機能を利用するためには、Yahoo!プレミアム会員の登録が必要です。
※2 特定カテゴリに出品する場合は、利用料金が異なります。
メルカリ、ヤフオク!ともに、出品者と購入者(落札者)が直接代金のやりとりを行うことはありません。また、2社ともに「匿名取引」に対応しています。
では、メルカリ・ヤフオク!それぞれのメリット・デメリットを見ていきます。