求人票の給与の幅が広すぎる

30代IT企業勤務のBさんは、求人票の給与に関する記載に注意が必要だと言います。

「求人票の給与の幅が380~720万円というようにかなり幅があった。面接を重ねるうちに、『あなたなら600~650万円くらいはいくかな』と言われるようになり、そのつもりで内定承諾。よくよく考えたらそのときにきちんと労働条件の提示が出てこなかったのがおかしかった。

しかし、実際には400万円で提示されて愕然。『初年度はこんなものだけれど、2年目以降、あなたならすぐに役職があがるから当初お話していた通りになる』と言われた」とのこと。

さらに、2年目になっても役職があがるという話は一切なかったのだそう。「当時面接をしてくれた人事の人はもう退職してしまい、当時の給与の話を知っているのは社長と役員のみ。話が違うなんて言い出せるわけもなく、人事に相談するも知らぬ存ぜぬという感じ。なんなら自分で社長に言ってみては、と言われた。

残業も多く、納期近くになると深夜残業は当たり前。日付が変わる頃に帰れたらラッキーという感じ。疲弊しすぎて転職を考えるが、そもそも転職活動する時間も気力もなかったけれど、なんとか力を振り絞って退職した」と話してくれました。

求人票の内容を見て応募するかしないかを決める人も多いと思いますが、内定承諾前にきちんと労働条件について確認する必要がありそうですね。