povoは細分化されたトッピングで必要なときだけ購入できる

通話もデータも0円スタートのpovo2.0は、必要に応じてトッピングを購入するスタイルです。いくら話し合ってルールを決めても子供の好奇心は旺盛で、やはり使いすぎは心配になりますよね。

トッピングの購入は、ログイン情報を親が管理して親の端末から購入するようにすれば、子供が勝手に購入することはできません。災害時や緊急時は親の方でトッピングを購入して連絡を取れるようにするといいでしょう。

povoも180日間でトッピングの購入や通話などの利用がない場合、利用停止となりますので注意が必要です。24時間のデータトッピングを休日の外出に購入したり、帰宅時間が遅くなりそうなときは電話やSMSで連絡するなどで回避できそうです。

フィルタリングサービスについては無料で提供されます。ただ、povoは13歳以上でないと契約も利用者登録もできないので、必然と中学生以上が対象となるプランです。

povoの利用には180日ごとのトッピングや通話などの利用確認が必要で、完全な維持費0円にはできません。しかし年齢やネットリテラシーの理解に応じてトッピングを変えていけるので、子供の成長に合わせた適切な料金で利用できるのは魅力です。