「退職金」の金額差は
資料を元に1位の静岡県と47位の富山県を比べると、307.7万円もの差があることがわかりました。
安定しているというイメージのある公務員でも、その実情はさまざまだと言えます。
また1位の静岡県でも、今回ご紹介した「一般行政職」は2342.4万円でしたが、「一般職」では2277.8万円、「教育公務員」では2266.3万円、「警察職」では2265万円と、職種によっても差が見られます。
実は公務員も民間の水準に合わせる動きがあるため、民間の給与やボーナスが下降傾向にあれば、それに準じて減少する動きが見られます。
退職金についても、今後減少する可能性は多いにあります。公務員でも職種はいろいろで、今回のコロナ禍で激務を強いられている方も少なくありません。
こうした現状を踏まえると、地方公務員の処遇改善を求める議論も進むべきであると考えられます。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。