車体が小さく、税金などの維持費が安い軽自動車は、今では新車販売台数の4割近くを占めるほどの人気となっています。そんな数ある軽自動車の中でも、独特の存在感で知られているのがスズキ・ジムニーでしょう。
ジムニーは、スズキが1970年から発売しているオフロードタイプの軽自動車。長年にわたり、本格的なオフロード走行を行うことができる貴重な軽自動車として知られています。
機動性の高さを活かして、アウトドアを楽しむ個人ユーザーだけでなく、林業等での作業車や積雪地や山岳地域のパトロールカー、郵便集配車など、根強い人気があります。
特に2018年に登場した4代目ジムニーは、発表から非常に人気。納期が1年近く待つ場合もあるという話もあります。なぜ、スズキ・ジムニーはそれほどまで人気になったのか解説します。