吉野家の創業は1899年(明治32年)。120年を超える歴史を持つ、老舗牛丼チェーンですね。

「吉牛(よしぎゅう)」の愛称でも親しまれる一方で、実は牛丼以外の「“じゃない方”メニュー」も絶賛活躍中。

から揚げシリーズも、子どもから大人まで、幅広い吉野家ファンの心をつかんで離さない人気メニューのひとつといってよいでしょう。

今回は、「吉野家のから揚げ」を徹底調査。おすすめの食べ方から、から揚げメニューのバリエーションなどを、詳しくお伝えしていきます!

【※参考記事】牛丼・吉野家「アタマの大盛とは?」通が愛するガッツリサイズ、おススメ食べ方3選をレポート 

吉野家のから揚げ「おススメ食べ方」イッキに紹介!

今回ご紹介する「から揚げ」について、まずは吉野家のホームページを参考に、ざっくりとその横顔をご紹介しましょう。

吉野家のから揚げは、特製たれに48時間以上漬け込んだ「肉厚大ぶり」の鶏もも肉を、うま味たっぷりのから揚げ専用油でカラッと揚げたもの。

限定店舗での販売、かつ販売時間も朝の11時〜夜の23時まで(※1)。まさに「限定メニュー」なのです。

キホンのおススメ「から揚げ定食」

うーん。ベーシックかつシンプル。

写真:LIMO編集部

から揚げ4つにご飯、味噌汁、ゴマドレッシングが付いて、税込657円(並盛)。

店内で揚げているため、通常の牛丼よりもちょっと時間がかかります。店舗やタイミングにもよりますが、今回は7分で到着!

ボリューミー、かつジューシー

定食の並盛を選んだ場合、から揚げは4個。一つ一つが非常に大きくボリュームがあります。増量したい場合はおかずのサイズも変更できるので大盛りにするとから揚げはプラス1個。

待ってたよ♪サクサク・ジューシー感に舌づつみ!

写真:LIMO編集部

見た目は衣がしっかりと付いており、サクサクです。色も綺麗なきつね色。徹底的な温度管理をしているのがわかります。さあ、思いのままにかぶりつきましょう。

肉汁ジュワーーー!

写真:LIMO編集部


から揚げの中に旨みが閉じ込められていて、一口噛んだ瞬間に、肉汁が溢れ出てきます。

う、うまい。

衣がしっかりついている割には肉の厚みもあり、中身がぎっしりと詰まっていて、しっかりと肉感を味わえます。

特製たれも揚げる油にもコクと旨みがたっぷりなので、衣にもしっかりと味が付いていて非常に美味しいです。

噛んだ瞬間に生姜の味が広がる

噛んだ瞬間に生姜の味と風味が広がり、広がったあとに醤油の味が後からついてきます。濃い味わいの中に、スッキリとした爽やかさもあり、飽きることなく食べ進めることができます。