キャッシュレス決済が進化するこんにち。
クレジットカードをお財布代わりに使う人も多いでしょう。自分に合うブランドを選ぶことで、効率よくポイントが貯まるだけではなく、じょうずな家計管理できる可能性も。
今回ピックアップするのは、カード発行枚数が2021年12月に2500万枚を突破した「楽天カード」。
そのサービスの中でも、2021年6月の発行開始から7カ月間で100万枚をこえた「2枚目の楽天カード」を持つ、いわゆる「2枚持ち」のメリットや落とし穴にフォーカスします!
【※参考記事】楽天カードの「8つのメリット&3つのデメリット」特長と注意点を分かりやすく解説
楽天カード2枚持ちの「5つのメリット」
「楽天カードの2枚持ち」には、以下のようなメリットがあります。
- 異なる国際ブランドの楽天カードが持てる
- 異なる楽天カードの特典が使える
- ポイントを無駄なくまとめて貯められる
- 使い分けでお金の管理がしやすくなる
- 異なる券面の楽天カードが持てる
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
メリットその1 異なる国際ブランドの楽天カードが持てる
楽天カードを2枚持ちすることで、異なる国際ブランドのカードを持つことができます。
異なる国際ブランドを持つことで得られるメリットは以下の2つです。
- 特定の国際ブランドしか使えない加盟店でも対応できる
- ブランドごとの特典をそれぞれ受けられる
クレジットカードに付帯した国際ブランドは、加盟店数がそれぞれ異なり、カードが使えても国際ブランドによっては使えないケースは珍しくありません。
そのような時でも、2枚持ちしておくことで対応できるのは、カードが使える機会を増やすことに繋がるため、とても便利です。
また、JCB・Visa・Mastercardなどブランド独自の特典もあるため、異なる種類を持っておくことで、おトク感を味わう機会が増えるかもしれません。
メリットその2 異なる楽天カードの特典が使える
楽天カードの2枚持ちは、通常の楽天カードだけではなく、「楽天PINKカード」や「楽天プレミアムカード」などの2枚持ちができます。それぞれの特典が受けられてよりお得ですね。
楽天PINKカードには、楽天カードにない以下のような特典があります。
- 楽天グループ優待サービス
- ライフスタイル応援サービス「RAKUTEN PINKY LIFE」
- 女性のための保険「楽天PINKサポート」
また、楽天プレミアムカードもワンランク上のゴールドカードになるため、お得な特典が増えます。
- プライオリティ・パス無料付帯
- 国内外旅行傷害保険・ショッピング保険付帯
- SPUでの還元率UP
それぞれ、通常の楽天カードにはない特典が付帯しています。ニーズに合う場合は大きなメリットと言えるでしょう。