3.ポイント事情を徹底比較!【楽天カード vs dカード】
基本のポイント還元率は、楽天カード・dカードともに1%。100円(税込)につき1ポイント貯まります。
ただし、楽天カードは楽天グループの利用で3%の還元、dカードは特約店(※)での利用で、1%〜5%の還元があります。
(※)dカードやiDのお支払いで通常よりも多くのdポイントが進呈されるお店
付帯サービスや電子マネー機能・スマホ決済についても比較してみましょう。【表2】をごらんください。
4.付帯保険の内容は?【楽天カード vs dカード】
楽天カード・dカードともに海外旅行損害保険が付帯されています。また、dカードには国内旅行損害保険も付帯しています。以下内容を整理します。
楽天カード
- 海外旅行損害保険:障害死亡・後遺障害:最高2000万円
- 国内旅行損害保険:付帯なし
- ショッピング保険:付帯なし
dカード
- 海外旅行損害保険(29歳以下):障害死亡・後遺障害:最高2000万円
- 国内旅行損害保険(29歳以下):障害死亡・後遺障害:最高1000万円
- ショッピング保険:「お買物あんしん保険」100万円まで補償
付帯保険については、dカードに軍配があがりました。
※各付帯保険の詳細については、楽天カード・dカードのホームページで最新の内容をご確認ください。
5.電子マネー機能は付けられる?【楽天カード vs dカード】
クレジットカードに電子マネー機能がつけられると、自動販売機やコンビニなどでの会計もさらにスマートになりそうですね。
楽天カード・dカードはそれぞれ以下の電子マネー機能を付けることができます。
- 楽天カード…楽天Edy
- dカード…iD
6.スマホ決済はどこに対応?【楽天カード vs dカード】
スマホアプリのサブスク料金など、スマホ決済との紐づけ事情も把握しておきたいところ。楽天カードとdカードはそれぞれ以下のスマホ決済に対応しています。
- 楽天カード…Apple Pay・Google Pay・楽天ペイ
- dカード…Apple Payのみ
スマホ決済の豊富さについては、楽天カードに軍配があがりました。
ここまで、楽天カード・dカードのスペックを、6つの項目で比較しました。日頃の消費スタイルは人それぞれ。よりおトク感が高いカードを選んでいきたいですね。