厚生年金を月額30万円以上もらっている人は日本にどれ位いるか
360 Production/shutterstock.com
皆さんは、老後や将来設計を考える際にどれくらいお金が必要かと不安になる方も多いのではないかと思います。
高齢化に伴って、老後の生活費がいくら必要か皆目見当がつかないという人もいるのではないでしょうか。
また、老後は一人という方は、自分の介護をだれがサポートしてくれるのか不安な方もいるでしょうし、それに伴って介護費用がいくら必要なのか考えるとめぼしがつかないという人もいるでしょう。
そうした将来及び老後に関してのお金の問題を考える際に、「年金をどのくらい手にできるのか」ということは最重要ポイントともいえるのではないでしょうか。
「毎月いくらの年金受給があれば、年金だけで生活できるでしょうか」
こう聞かれれば、皆さんの答えはいくらでしょうか。10万円でしょうか、20万円でしょうか、それとも30万円以上ないと不足するでしょうか。
今回は、2021年12月に発表された厚生労働省の「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考にしながら、現在どれくらいの人が、それぞれどのくらいの年金を月額あたりで受給しているのかについて、見ていきましょう。
まず、日本全体で厚生年金保険(第1号)の受給者の人数や平均年金月額から見ていきましょう。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)