選び方1.加入条件をチェック
ペットの種類や年齢、既往歴によって加入条件は細かく変わってきます。
犬の場合は犬種・体重によって保険料が変わります。チワワやトイプードルのような超小型犬は保険料が安く、大型犬は高い傾向です。一方猫の保険料は基本は一律です。
年齢も生後2ヶ月未満、または8歳以上の高齢だと新規加入は難しくなります。
健康状態も良好な場合に加入が可能です。保険会社によっては病気やケガの治療中でも条件付きで加入できますが、程度によっては加入を断られるケースも。
他にも小動物も引き受け可能なペット保険もあるので、加入条件はしっかりと確認しましょう。
選び方2.かかりやすい病気を確認しておく
ペットがいつ、どんな時に病気やケガになるかは分かりませんが、最低限ペットの種類によってかかりやすい病気は確認しておきましょう。
例えばミニチュア・ダックスフンドは糖尿病になりやすく、一度発症すると一生涯のインスリン注射に加えて通院、入院が必要となります。
猫は小さな病気やケガになりにくいものの、尿路結石や腎臓の疾患などの大きな病気になるリスクがあります。
補償限度額を検討する際の重要な情報なので、事前にしっかり確認して下さい。