くら寿司は、人気のお寿司メニューだけでなくサイドメニューなども豊富な大人からこどもまで楽しめる回転ずしチェーン店です。
そんなくら寿司では、人気アニメやキャラクターとのコラボ企画を定期的に実施。今回、2022年1月7日(金)から始まったのが、世界的人気グループ「BTS」の生み出したキャラクター「BT21」とのタイアップ企画です。「BT21 恵方巻3種セット」の予約がスタートすると、BTSファンを中心に早速話題となっているようです。
くら寿司株式会社が2021年12月に発表した「2021年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」によると、コロナ禍が続いた当連結会計年度(2020年11月1日から2021年10月31日まで)、くら寿司グループでは、様々な感染症対策を講じながら営業をおこないました。
2011年に導入した会話による飛沫などの菌やウイルスからお寿司とお皿を守る、特許取得済みの抗菌寿司カバー『鮮度くん』を含め、入店から退店まで来店客が従業員と接することなく飲食できるセルフ会計やセルフレジを備えた「スマートくら寿司」への積極的な投資を行い、2021年10月には国内ほぼ全店に導入を完了しました。
また、日本で初めて飼料製造から養殖、製品加工までの生産プロセスを管理し、第三者機関から有機水産物認証を受けた「オーガニックはまち」の養殖を開始するなど、積極的な取り組みを行っています。
店舗開発については、日本30店舗、米国7店舗、台湾11店舗に新規出店。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)収束後を見据え、都市部を中心に積極的な出店を継続し、グループ全体で48店舗の新規出店を行いました。これにより、当連結会計年度末の店舗数は、全て直営で567店舗(「無添蔵」4店舗、くら天然魚市場1店舗、米国32店舗、台湾40店舗を含む)となりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は過去最高となる1475億9200万円を達成。経常利益は31億7400万円となりました。