コロナ禍で新たにお金をかけるようになったもの1位は?
では、同調査よりコロナ禍になってお金をかけるようになったものも確認しましょう。
1位は「資産運用(投資信託、株式購入、NISA、iDeCoなど)」で46.5%でした。およそ半数に近い方が資産運用をはじめているようですね。
外出自粛が求められる期間は、資産運用について情報収集をしたり、口座開設などの手続きをしたりする時間がとりやすくなります。新型コロナウイルスの感染拡大という予期せぬ事態に、お金を増やすことを考えた人も多いでしょう。
次に「資格取得」(27.7%)、「保険の見直し」(23.2%)、「ビジネススキル習得」(14.1%)、「起業・副業に関するスキル習得」(13.9%)と続きます。
いずれもお金や雇用に対する不安が関係していたり、コロナ禍を受けて働き方への考え方が変わったりしたのでしょう。
いま、何が不安で、自分はどうすればいいか。そういった普段考えないことに対して向き合う機会にもなりましたね。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)