コロナ禍で新たにお金をかけるようになったもの1位は?
では、同調査よりコロナ禍になってお金をかけるようになったものも確認しましょう。
1位は「資産運用(投資信託、株式購入、NISA、iDeCoなど)」で46.5%でした。およそ半数に近い方が資産運用をはじめているようですね。
外出自粛が求められる期間は、資産運用について情報収集をしたり、口座開設などの手続きをしたりする時間がとりやすくなります。新型コロナウイルスの感染拡大という予期せぬ事態に、お金を増やすことを考えた人も多いでしょう。
次に「資格取得」(27.7%)、「保険の見直し」(23.2%)、「ビジネススキル習得」(14.1%)、「起業・副業に関するスキル習得」(13.9%)と続きます。
いずれもお金や雇用に対する不安が関係していたり、コロナ禍を受けて働き方への考え方が変わったりしたのでしょう。
いま、何が不安で、自分はどうすればいいか。そういった普段考えないことに対して向き合う機会にもなりましたね。