お子さんの教育費をトータルで考えたとき、もっとも負担が大きいのが「大学進学」にかかる費用ではないでしょうか。

乳幼児の頃から、学資保険などを活用して準備を進めてこられた方も多かったはず。

ところが、超低金利状態が続くいま、学資保険の返戻率も低下しています。10年から20年の長期間かけて準備しても、資金はほとんど育たない……。親にとっては厳しい時代といえるでしょう。

LIMO編集部では、「大学の学費」にフォーカスしていきます。注目度の高い大学・学部をピックアップ。入学金や授業料などがどのくらいか、大学の開示資料などをもとに見ていきたいと思います。

今回は2022年の箱根駅伝で2年ぶり・6度目の優勝を飾った「青山学院大学」の、文学部を取り上げます。

では、同学部を卒業するまでに、どのくらいお金が必要となるか見ていきましょう。

【こちらも注目!】【有名大学厳選リスト2021/22】大学入学から卒業までに学費や授業料は合計いくら必要か