2020年のM-1グランプリで優勝して以来、テレビで見かけない日はなかったマヂカルラブリー。2021~2022年の年始年末の特番にも登場し、名実ともに人気芸人になりました。

今回は、少し切り口を変えて、ゲームクリエイターの顔も持つ野田クリスタル氏の2021年の活躍について振り返ります。

「2021年タレント番組出演本数ランキング」でブレイクタレント首位

タレントの人気度を測る指標として「テレビの出演番組数」があります。TV・新聞・雑誌・WEBニュース・ソーシャルメディアの露出状況調査を行う企業であるニホンモニター株式会社が2021年12月1日に公表した『2021年タレント番組出演本数ランキング』によると、マヂカルラブリーは「2021年テレビ番組出演本数・ブレイクタレント」にて第1位を記録しています。

マヂカルラブリーの2020年出演番組数は59番組である一方、本年2021年は349番組と、1年間で出演本数が5.9倍となりました。349番組となると、単純計算で「1ヶ月に1~2日休む以外は毎日何がしか番組に出ている」と言える状態ですので、「毎日見かける」というのも決して大げさではありません。