2022年となりました。昨年はどんな年であったでしょうか。

引き続きコロナ禍の中、お仕事の変化もある中で、在宅勤務中に資産運用について見つめなおすという人も多かったようです。

株式市場はいうと、岸田新政権になってからは軟調な展開とはなりましたが、そこまではしっかりとした展開であったという記憶の方も多いのではないでしょうか。

さて、金融資産には、預貯金から投資信託、株式、保険などを含みます。

皆さんは、それら資産をどのくらいお持ちでしょうか。また、どのように配分して管理していますでしょうか。

今回は、2021年に開示された知るぽると(金融広報中央委員会:事務局 日本銀行情報サービス局内)「家計の金融行動に関する世論調査(2020年)」をもとに振り返ってみましょう。

新年の資産運用の計画の参考にしていただければと思います。