「3階部分の年金」も検討しよう
すでに厚生年金にも加入済みだけど、平均10万円の厚生年金だけでは不安だという場合は、厚生年金に上乗せして「3階建ての年金」を検討しましょう。
3階部分の年金には、今話題の「iDeCo:イデコ(個人型確定拠出型年金)」や「401K(企業型確定拠出型年金)」が該当します。
節税しながら年金を作れるメリットもありますが、原則60歳まで引き出せないデメリットもあります。また、いずれも自分で商品を選び、自己責任で運用していくしくみです。
年末年始は、日頃の暮らしを振り返るよいタイミング。家計や貯蓄ペースの見直しと並行して、「将来に向けたお金の育て方」にも目を向けてみませんか?
参考資料
西森 遥